今日は松の内最終日。七草粥がお昼でしたが、私はご法事の後座でのお食事で満腹。お腹もぷくぷく。あははは。
ビールを途中できりあげて退出。
14時からの「読経の庭」を、元気にすませて、今日の法話は、
「やれなかった、やらなかった、どっち?」という相田みつをさんのフレーズで年末を越して、新年に望む心意気について。
「どんな年になるだろう」と受けて立つ如きの自然体もよし、「どんな一年にしようか」と前傾姿勢で望むと良し---いづれにせよ、一年に何か期待をしませうという内容(ああ、文字につるとツマラネェ)。
その後、神奈川県からいらっしゃったMさんと応接間で「あれから」と「これから」の楽しい話。人生いろいろですが、真面目に生きているほうがずっと楽しいという、私なりの結論。
夕方からは渋谷へ「志の輔らくご IN PARCO」with 家内。上質の芝居を見ているかのような3時間でした。東京に住んでいて良かったと思うのは、こうしたものがふんだんに観られて、23時には帰宅できるからです。
振り返れば、充実の松の内最終日でございましたことよ。。。
明日は札幌からわざわざお越しのNさんとの相談話。在家の方が、お坊さんになるにはどうすればいいか・・・そんなワクワク、ソワソワする話になりそうです。