
今日はご詠歌の全国大会。
私は16組の奉詠の好評役。
いったい自分はこの方々の唱えを効いて、何を思うのか、全身全霊で聞き、見た。つまり、アンテナの貼り方である。そして……、
その根底にあるのは、今日の大会の目的である。
自分の感想だけ言ったのでは意味がない。
今日集った1300名の方々が「全国からこんなに仲間が集まっているのだ」「ご詠歌をやってて良かった」「生きていて、生まれてきて幸せだ」---まあ、そういうことを再認識するのが、今日の目的だと思った。
だから、それにそって、自分が何を感じたかを正直に話せばいいと思った。
会場全体が「この唱えを聞いて、名取は何を思うのか」を楽しみに、奉詠を聞いてくれていた。自分でちゃんと聞いていないと、私のコメントの意味がわからないからである。
クタクタになったが、楽しかった(途中トイレに行くこともできないから、水分もなるべくとらなかった)。
「楽じゃなくても、楽しむことはできるはず」である。今日はそれを、わずかでもできたような気がする。
まあ、こうして、坊主も修行しているわけです。ぐははは。
