
とても妙な、あるいは納得できない、あるいは変な言い方をされて面食らった時に、
「そりゃ、おかしいだろ」と言うのではなく、
「そりゃ、ただのオカシイじゃない。笛や太鼓のお囃子が付いて、チャンチャラオカシイって言うんだぜ」–と言おうと思ってから10年以上が経過した(あははは。今でも本気でそう思っているんです)。
しかし、いいタイミングで言えた時は、二回くらい。
「超、オカシイくない(語尾上がりでお読みください)」
「マジ、オカシイっしぃー(語尾ながれでのお読みください)」
が常套句の方々の前で、それがいいタイミングで出ると、相手はギョッとした顔をされる。
それがまた愉快だし、長年の間に歌舞伎や講談、落語、浪曲などで鍛え上げられた短いフレーズは、力強い。
「あの坊さんは、いつも芝居がかった言い方ばかりで、まっとうな物言いを知らないのかねぇ」と、いつか言われてみけぇもんだ。ぎゃはははは。
