慟哭の極みになると、もう涙も枯れ、むせぶ声すら出ない……
そんな状況を表現する名文句に出合った。
「泣くに涙なく、叫ぶに声なし」である。
サラリと口から出るまで2、3年かかるだろうと思う。
そして、そういう状況の方に出合った時は、私は心の中でこの言葉をつぶやくことだろう。