
一昨日、半年ぶりにスカイツリーの足元まで行った。娘の部屋から見えるようになったのだが、彼女はこの巨大な建造物を間近でみたことがないというからである。
密蔵院から車で約20分の距離である。
450メートルにならんとするねじれ棒のようなタワー。生きている間に完成が見られそうなので、あの世へ行った時に、両親へのいい土産話になるだろうと思う。
このタワーを見るために人垣で見えないということはない。首を上にあげれば必ず見える。
ところがここに面白い話がある。
人垣や塀などの向こう側を見ようと背伸びをすることがある。それでも見えないと、多くの人は、口をあける。
口をあけば、顎の蝶番(ちょうつがい)から上部についている頭部、つまり目の位置も上がるだろうというのが人の心理らしいのだ。
ところが、普通はどんなに口をあけても、顎は下に下がるだけで、目の位置が上がることはない。これと同様の愉快な勘違いが人生にもたくさんあるだろう。
高校時代に、ダイエットしようと一生懸命運動したことがあった。結果的に贅肉の下に筋肉がついただけで、帰って痩せずらい肉体になったなんてこともあった。どははは。
