
今日、テレホン相談を終えての帰りの車の中で、NHKラジオで、言っていた。
「たいしたことないよ」
「気の持ちようだよ」
「年のせいですよ」
–こうした言葉を言われたことによって、心に傷を持つ人がいる。場合によっては、それがストレスとなり、腸炎になることも—調査したお医者さんの話である。
傷つけるつもりで言ったわけではないけれど、言われたほうは「分かっているにも関わらず、そう思えないから悩んでいるのに、何の救いにもならないな」ということに、気づかない。—よくある話である。
そろそろ全国の書店に並びはじめた拙著「お坊さんが書いた「お葬式」の本」(三笠書房・知的生き方文庫)--の中にも、ひょっとしたら、こうした言葉使いをしてしまっていることがあるかもしれない。
読者との関係性の上に成り立つエッセイのような内容だけに、「プラス思考で読んでください」と言い訳をさせていただく。
ぐははは。
