六地蔵
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和尚ブログ ほうげん日記

混雑する場所


 密蔵院から車で3分ほどのところにある、都営の火葬場は、今日は大混雑。

 年に10回ほどは行くが、ここへ行くと、お葬式を出した家は、嫌が上にも「悲しいのは自分の家だけではない」ことを痛感することになる。

 それにしても、今週はお葬式が多いそうだ。実家もほぼ毎日の連続だと一昨日聞いた。

 平均すれば、一般のお寺のお葬式の数は、平均で檀家数の5パーセントという統計がある(核家族になる前の統計である)。

 ところが、それが年間で均等にあるわけではない。不思議なことだが、続く時は続くし、無い時には半年も無いこともある。

 よく冗談で「お葬式のやり方を忘れてしまうくらいお葬式がない」とお坊さんたちが言うくらいである。

 亡くなる人がないということは、悲しいことが起こらないという点ですは、それはそれでいいことなのだが、人の世は諸行無常が大原則。人はいつか死んでいくものだ。しばらくお葬式がなければ、かならずどこかで連続することになるのだ。

 考えてみれば、これだけ暑さが続けば、健康な人でもそろそろ体調が崩れてくるから、お年寄りや病人は、推して知るべしである。

 このブログを読んでいてくださる方の中には、身内のお葬式に出たことがない、つまり身近な人が亡くなった経験をしていない方もいらっしゃることだろう。

 無理に知ろうとしなくてもいいけれど、”その時”に、いったい自分は何をどう感じて、その経験をどのように、自分の人生にいかしていくのだろうかと心の中で問題意識としてお持ちになることをお勧めする。

 それが、やがて訪れる「自分の死」にたいする、いい準備になるはずだ。

 写真は19日に、志賀高原の焼額山からのハイキングの途中で撮った一枚。
 ゴンドラで登って、帰りは歩いて下山したのだが、ゴンドラリフトの係の方に「乗った人数と帰ってきた人数が二人合わない」と大変な心配をかけた。ぐははは。申し訳ねぇ。

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