
[空蝉]は、辞書によると当て字である。
「うつしおみ(現人)」の転、とある。
この世の人。生きている人間。人間の生きているこの世–という意味の他に、「空蝉」という表記したことから「セミの脱け殻」「セミ」のことも表す。
漢字からすると、蝉が空(から)だから、蝉不在の今日のような暑さのことかな?などと思ったりするが、違うのだ。
魂が私たちの本体だとすれば、私たちがからだという殻みたいなものをまとって生きているこの世は、空蝉といことになる。まるで、幼虫の蝉が脱皮して飛べる生体に変化するようなものか・・。なんだかコンプリケイテッド(複雑)な話だ。ぐははは。
そんな現世(うつしよ)、空蝉の世で、今宵は月に一度の「聲明ライブ」。
あんまり暑いので、今日お越しいただいた方には、言いたい放題地蔵を目の前でウチワに書いて、プレゼントしようという魂胆であります。
