六地蔵
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和尚ブログ ほうげん日記

たとえば木の根・・・・・・


二カ月に一度の「浪曲の広場」、ご来寺、ありがとうございました。
華丸さん 「からかさ桜」
琴美さん 「名工二代」
小柳さん 津田三蔵より「無実の罪」
三楽さん 「英霊前の結婚」

の四席。お見事でございました。で、一人で四席の三味線を担当した伊丹明さん、たいへんおつかれさまでございました。

忘れちゃならねぇ義理と人情のあつーいお話・・・もっと大勢に聞かせてぇと思うのはわっしばかりじゃありますめぇ。。。(写真は澤華丸さんの口演のサイドショット)

さて、師匠たちを駅まで送っての帰り、明日のイベント用プロジェクターを借りに実家へ行って、出合ったのがお世話になっている植木屋さん。

で、こんな話を聞きました。

木の根っこは、横に張っていって石の壁にぶち当たると、その壁にそって細かい根を無数に張って、その壁を乗り越えるか、脇の道を探すかのように、石に沿ってびっしりと細かい根を張るもんですよ–ということ。

壁は雨水が入ってきたり、空気が入る場所、つまり養分が豊富にある場所でもあるから、そうやって一生懸命根をはるんですよ–とのこと。

ぐはは。「それ、今日のブログでいただきます」と言った。

人は人生で色々な壁にぶち当たる。

じつはその壁が、自分を成長させる絶好の養分が豊富に存在するところでもある。それがわかれば、当面は逃げてはいけない、その壁の周辺で根っこを張りめぐらせることが、その壁を越える、自然の力だとういうことだ–ぐはは。

思い起こせば、そうやって壁を越えてきたような気がする。

それがわかるのは、40歳を過ぎてからのようだ。だから、40歳過ぎたら、肩で風を切るような生き方しちゃいけませんぜ。ぐははは。

     ☆     ☆     ☆     ☆

 明日は、ご詠歌の先生たちの自主研鑽の会--詠歌、ブラッシュ、アップ(略してEBU)。

 北は福島、南は三重?(高知?)から、ご詠歌の達人たちが集合して、自らの匠のワザを磨く会です。私はそのガイド役。楽しい会です。

 それが終わると、18時からプレ平和イベント。福岡県星野村の受け継がれている広島の原爆の火。その火を大勢の人たちが分けてあって、それぞれが平和についてのイベントをする。
 そのための東京地区の火分けの場所(ピース・ステーション)に、密蔵院を使ってくれます。

 スタッフはみんな仕事をしている若者たちばかり。「私が関わっていないと、密蔵院でやる意味がないんだよ」との和尚のワガママを聞いてくれて、平日である明日の夜のイベントになりました。

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