
今日は今日とて、読売文化センターの講座”仏教で人生を楽に生きる方法”。
月に一度の講座だが、坊主が外へ出て仏教を語る願ってもないチャンスの一つである。
で、前回は腕輪念珠作りをしたので、今回からは、”受講者の方の質問に答える編”の第一回。
夕べ22時をまわってどんなことを疑問に思っていらっしゃるだろうかと、あわてて書いてみた。
その中から、挙手が多いものからお話していこうという魂胆である。ぐはは。
お寺で、お墓で、お葬式で、仏壇で、仏教で、私で---などとわけて書いたら、30分で、100項目以上になった。わははは。
つまり、坊さんと、仏教についての共通認識を持ちましょうという試みである。昔は、多くの人達が、「法事とは何か」「観音様ってどんな仏様か」ということについて、漠然とではあるけれど、坊さんと同じ認識を持っていた。それが、家の中で年寄りから若い者へ伝わっていった。しかし、今はそうはいかない時代になった。
先人たちの知識、経験から行われてきたことを、再び一から自分たちで作り上げるのは容易ではない。人の英知は伝達されて、さらにそれを土台にして、次の時代が良くなるはずだ。
---で、今日手を挙げてもらったら、「それはあんまし、聞きたいと思わない」あるいは「なんのこっちゃか、そもそもわからない」という理由で一人も手が上がらなかったのは、一桁台だった。
おかげで残り4回。話の材料ができた。うははは。ヨカッタ、ヨカッタ。
