
昨日のご法事は33回忌。通称「仕舞い法事」。
ここから先は、「先祖」という大きな固まりに溶け込んでいくと考えられています。
参列者は、故人の子供たちと直系の孫とその子供(曾孫にあたる)の面々。
曾孫にしてみれば、自分のひい祖父さんが四人、ひいばあさんが四人。このうち一人欠けても、彼らの命はつながってこなかった。
高校生の曾孫の彼に「四人いるうちの一人のひいじいさんの、最後の法事に出席できて良かったね」と言った。
彼は、嬉しそうに、全員分の塔婆を持ってお墓へ行った。
法事は、こうして自分の命のつながりを確認する大切な機会だと思う。
