
ちょっとムズそうなタイトルですね。
–ということで、今書いている原稿の資料として読んでいる本の中に出てくる言葉。
人が亡くなったあとに、自らを神霊化する一つの方法として、日本で行われはじめたのが樹木葬。
遺骨を木の根元に埋めて、死者の命を木の命に置換する方法と言ってもいいでしょう。
お墓の中にお骨を収めるのとは異なり、より積極的に可視的に命の連続性を確保したいという期待によるものでしょう。–うははは。学者の本を読むと、こうやってすぐに影響されて、ムズイ表現になっちゃうんだわなぁ・・・。
問題は、あまりにも可視的であるがために、お墓に収めたような、あの世で修行を重ねて、全人的な完成を目指すことを遺族が応援するという、追憶と応援と感謝という念がおこりずらいということでしょう。
「今年の綺麗な花を咲かせましたね」という季節感の中にしか亡き人を追憶できないと思うのですが、ご存じの方は、その遺族の心情をお聞かせくださいませんか。
ここのところ毎日、5時間は原稿に向うという日々。これまた楽しい時間です。
