
(その3からその5で言ってきたように)以上のように、無条件で施しをする布施の行も積まず、戒律を保とうともせずに勝手気ままに過ごし、耐えることもせず、頑張ることもせず、心静かにしていることもなく、智恵を磨こうともしないで、
挙げ句の果ては、再び、どうにもならない苦しみが多い心の世界を堂々巡りの、逆戻りの大馬鹿者だ。
原文では、
恒退如是六度行――恒(つね)に、かくのごとくの六度の行を退して、
環作流転三途業――かえって、流転三途の業(ごう)を作る。
※六度――悟りに到るための六波羅蜜のこと。布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智恵。
三途――「三途」の川でおなじみの言葉。「迷いの世界の総称」と考えていただければいいでしょう。
さて、今日は午前中は塔婆書きで過ごし、午後イチの実家のご詠歌を終えて、これより夜の街へと繰り出して、宗派で出した「日めくり」の制作担当者のご慰労兼打ち上げ。
参加者は5人だから、きっと話に花が咲くことでしょう(ヘミングウェイは、食事の席で同じ話で盛り上がれるのは8人が上限と言っています。経験上本当だと思いますから。ぐははは)。
