
なにか気に食わぬことがあると、すぐにキレて、「我慢なんて漢字は書けないんだよ」などと公言して、耐えることさせず、
そのくせ、隙さえあれば怠けるばかり考えて、やってみようなどという気概さえもたない無気力、無感動、無関心の権化なのだ。
原文へ戻すと、
屢起忿恚不忍辱――屢(しばしば)、忿恚(ふんに)を起こして忍辱(にんにく)ならず
多生懈怠不精進――多く懈怠(けだい)を生じて、精進ならず
※忿恚(怒ること)/忍辱(屈辱を耐え忍ぶこと)/懈怠(怠りなまけること)/精進(努力すること)
怒りっぽい人は、坊さんにかぎらず世の中にはけっこう多いもの。自分は何に関して沸点が低い(ハラワタが煮えたぎるほど頭にくる)のかを知っておくとずいぶん助かります。
久しぶりに今日はご詠歌のダブルヘッダー。それも昨日の5時間に続いての、今日の2時間×2会場は、けっこう体に応えるお年頃であります。
明日は「写仏の庭」でございます。
