
ほんじゃ、昨日の続きです。
身体でやること、口で言うこと、心で思うことを、いつだってマットウではなく、ひっくりかえったようなやり方をしてしまうんです。
そうやって間違って、数えきれないほどの、まったくもって、よろしくないことをやってしまうんです。なんとも情けない話ですけどね。
原文では
身口意業常顚倒――身口意業(しんくいごう)、常に顚倒し、
誤犯無量不善業――誤って、無量不善の業を犯す。
身体でやることは、たとえば、誰かにお金を渡す時に、投げて渡すようなこと。アゴで人を使うこと。お菓子の包み紙や空き缶を路上に捨てることなどです。
口で言うことは、たとえば、乱暴な言葉使いをすることです。
思うことは、たとえば、ツマンナイとか、メンドウクサイ、あいつバカじゃないのかと思うことです。
身口意(しんくい)業(ぎょう、行為という意味)を正しくしていけば---つまりその三つについて仏さまの真似をしていけば---あなたは仏さまと同じですよという、仏教の考え方が土台になっています。
さて、この先はいよいよ具体的な不善について書かれていきます。
「ドキッ!」「ぎゃっ!」「ウッヒョー!」と驚いていただきます。
