
アート・マネージメントという分野があることを知ったのは、3年前のことだった。
それもそれが学科として音楽大学にあると聞いて、へぇと思った。
それから3年。音大の、そのアート・マネージメント学科のゼミの一環として、今日、声明(しょうみょう)ライブをやらせてもらった。
助っ人の都合がなかなか合わないので--当たり前だ、元旦から節分まではどこのお坊さんでも自分のお寺の行事や、お手伝いでテンテコダンス(舞)なのだから--長男を無理やりさそって、早朝から出かけた。
声明だけを聞いてもらうのではなく、ライブとしてのパフォーマンス性(私に言わせれば布教)を目の当たりにしてもらおうと、普段の声明ライブの60分ロングバージョンでお届けした。
教授陣や学生さんたちにはどう映ったのだろう・・・。
お昼は学食でいただいた。--普段はあり得ない学内の二人のお坊さん姿に、あちこちでヒソヒソ話がささやかれたそうだ。
もちろん、
「学校内でだれか亡くなったのかしら」といったたぐいでもないし、
「校舎内にお化けでもでるのかしら」といったものでもない。
「あれって、どう見てもお坊さんだよね」といった、学生らしい呑気なささやきである。ぐはははは。
ああ面白かった。
こんな機会を与えてくださった先生方、学生さんたちに合掌である。
