人生の悩みを抱えている人は多い。
それらの問題に対して、仏教はそれなりに答えをもっていると思う。
しかし、いくら言葉を尽くしても、たったっ一曲の歌に叶わないと思うことがある。
私は、昔から、「カラオケ」には、特別な思いがある。
「矢切の渡し」を歌っている人をみると、ほんとうに「連れて逃げてよ。ついておいでよ」なんてすさまじい経験をしたことがあるのか、と思う。ないなら歌うな、と思ったりもするのだ。大人げないと思うが仕方ない。うはははは。
私は、歌詞の内容が自分の心にそぐわない場合には、歌えないし、歌いたくないのだ。ご詠歌をやっていると、歌詞に込められた重い想いを軽く扱えない思考回路というか、感情回路ができあがってしまうのかもしれない。
今日、つらい想いをした方に、「この歌を聞いてみてください」とお返事した。
