
年末になると話したくなるのが、忠治地蔵縁起の話。
この中でチビの大三郎が忠治相手に切る啖呵。
「日の出を拝む人あれど、入り日を見送る人はねぇって–それが世間の習わしだ。だがな、忠治、おれたち上州やくざはそれじゃ、通るめぇ」
昨日の読経の庭でもこの話をさせてもらったら、拍手をいただいた。その拍手してくださった方が今日の「写仏の庭」に来て、
「住職のあの話は何度が聞いているけど、昨日は思わず感極まって、思わず拍手をしてしまいました。帰ってから、失礼なことをしたんじゃないかと思ってまして」
ぜんぜんそんなことはあーりません。ありがたいことです。
12月31日の夕方、大勢の方が一年最期の夕日に手を合わせられますように。
紙に書いて冷蔵庫に貼っておきましょう。うはははは。
