
「心が波立つ」--そんな言葉が普通に使われるのかどうか。坊さんになって25年間、この言葉を普通に使ってきてしまった私には、もうわからない。
「波が立つ」ということは、静まっていないというこである。
これが静まると、水面が鏡のようになるから、なんでも映すスクリーンのようなものだ(おお、そうだ。昨日のマイケルジャクソン「THIS IS IT」感動ものでした。そして満員のシネコンの劇場も初めての体験でした)。
心が静まって、鏡のようになった心に映し出されるのは、すぐに心に波立つことがないような、感謝の姿だったり、優しい思い出であったり--それはそれで仏の一つの姿。
今日の声明ライブをお聞きになられる方々の心水にはどんな映像が映しだされることだろう。
ちなみに唱える私たちの心水には、曼陀羅を映し出しての、お唱えになります。
20時スタート。新小岩、ミュージックスポット「チピー」にて。今日は前向きで、すがすがしくって、愉快な「まつる」の二人組と交互の出演であります。
坊さんの出演は、シュンコウさん、テイシンさん、そして私であります。
写真は、密蔵院での「まつる」の演奏風景(今年の節分の時)。
