六地蔵
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和尚ブログ ほうげん日記

覚(めざめ)


実は、四日前の「同行(どうぎょう)」からは、私がやっているご詠歌の教典(教えの典)にでてくるご詠歌のメロディーの名前を順番にタイトルにしてます。

で、今日は「覚」で、「めざめ」です。「さとり」とも読みますね。

皆さんは、仏教の「さとり」というと、どんな漢字を思い浮かべますか?
「覚り」?
「悟り」?

インドでは仏陀(ブッダ)は、めざめた人のこと。
マトリックス的にいえば「覚醒」ですが、その点では「悟り」より「覚り」の方が、元々の意味を伝えていることになります。

一方で、覚りとはとりもなおさず「真実の自己に目覚める」ということから、「吾の心を知る」という意味で「悟り」の文字が当てられます。
東洋の精神性を考えると「悟り」のほうが、「覚醒」なんかかより、ずっとしっくりきます。

またまた一方で、英語ではなんと言うかというとenlightenment(エンライティンメント)って一応いいます。一般的には「教化」「啓蒙」と訳される言葉。わるいけど、とても仏教の言う「悟り」には、概念としてもほど遠いって感じです。
satori いいではないか。ぐははは。

どっかに、悟りを、綺麗に英語に翻訳している人はいないだろうか。
そうすれば、悟りがもっと分かりやすくなると思うのだがな。

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