六地蔵
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和尚ブログ ほうげん日記

花山の思い7番札所(あすかの漢字)


 西国33観音の第7番は(ああ、ちなみに、第七番目というのは重複表現だそうで、電球のタマ、馬から落馬と同じでございまして、第七番か、七番目のどちらかだということであります。わははは。つい使ってしまいますけどね)――大和の国(奈良県)は明日香村にある、岡寺(おかでら)。

 万葉の昔は「飛鳥(とぶとり)の明日香」と言われた場所。やがて「アスカ」が「飛鳥」の読みに変化するのは、次の八番札所長谷寺の地名と同じ。かつては「長谷(ながたに)の初瀬(はせ)」と呼ばれていた場所が、やがて「長谷」に「はせ」という読み変化したという……ベ、ベンベンベンベン。

 実はこのシリーズを書き進めるのに、手元に置いてあるのは基本的に三冊。一番古い資料が『ご詠歌真釋』。著者は東京大学講師 堤達也。昭和11年9月発行、定価一圓と奥付に書いてあります。発行の翌月には三版が出ていて、私の持っているものはその三版ですから、まあよく売れた本なんですしょうね。

 この本の筆者、堤先生についてまだ調べていないのですが、その文章が昭和11年という時代を感じさせる、とてもいい感じなのです。

 そこで、次回は、この岡寺のご詠歌
  けさ見れば つゆ岡寺の 庭の苔 さながら瑠璃の 光なりけり
の解説をそのまま、写してみます。

 なるほど、筆者の人柄があらわれるというのは、こういう書き方なのだなと思わせる文章で、思わずニンマリしてしまいます。お楽しみに!

西国霊場ホームページ⇒http://www.saikoku33.gr.jp/

  ☆    ☆    ☆    ☆    ☆

 お父さんとお母さんと一緒にお墓参りにきた女の子3人。2才、4才、7才。
 夏休みに入って最初の土曜日の「親子写真教室」にもきてくれたN家。
 写仏展を見に客殿に入ったら「わたしも描きたい」という小さな声が聞こえました。
 さっそく私のお地蔵さまをちょっお大きめに描いて下絵にして、筆ペンを渡して「どうそ、やってごらん」。
 大人には決して書くことのできない、力強く、素直な線で、お地蔵さまを描きだします。
 その集中力といい、ほんと、勉強になります。

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