六地蔵
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和尚ブログ ほうげん日記

花山の思い5番札所(藤と紫)

参るより 頼みをかくる 葛井寺 花のうてなに 紫の雲

 大阪の藤井寺市にあるその名も「ふじいでら」。開基が渡来系の葛井(ふじい)一族だったことから、お寺の名前は「葛井寺」ですが、後に「藤井」となったちょっとややこしい名前です。

 その名の通り、境内には藤の木があります。
 ご詠歌の意味は、 

 このお寺にお参りしたらば、藤の花が枝を頼りにその房を下げるように、私たちも観音さまを頼りにしてその慈悲の下にいることを思いたいものだ。そうした気持ちになると吉兆を示すと言われる紫の雲が、お参りしている私の頭上を覆っているのがわかることである。

 藤の花の紫と、良いことがおきる前兆に出るという紫の雲。

 日本人の名字に「藤」がつくものが多いのも(藤田、佐藤、後藤、伊藤など)、栄華を誇った藤原氏の末裔というよりも、上記のような思いが根底になっているのでしょうね。

 15年前、父が亡くなった日、空が紫色だったことが、とても印象に残っています。

 さて、西国33観音第6番は壺坂寺(つぼさかでら)。
 花山(かざん)法皇が奉納したご詠歌は

 岩をたて 水をたたえて 壺坂の 庭のいさごも 浄土なるらん
※「いさご」は、砂のこと。

 どんな展開になりますか、もちろん「澤市とお里」の話しも取り入れましてのご紹介。お楽しみに!
 西国霊場ホームページ⇒http://www.saikoku33.gr.jp/

 ☆   ☆   ☆   ☆

 昨夜の「声明ライブ」、たくさんの方々にきていただきありがとうございました。おかげさまで、丸6年になりました。来月より7年目に突入します。

 で、今日は「読経の庭」。土曜日ということで、やっとお越しいただけた方もいて、久しぶりに、解説付きの勤行になりました。単なる勤行も、ちゃんとしたシナリオがあってのこと。どこで、どんなお経を、どういう理由で唱えるかを知っているだけで、ずいぶん思いが深くなるものです。

 その後に、明日からの「写仏展覧会」の展示準備。読経の庭の参加者の方にも手伝っていただて、とても早く終わりまして、御礼申し上げます。 合掌

 写仏展覧会は、明日20日より23日まで、。午前10時から、16時までです。どなたでもOK。もちろん入場無料。体験コーナーも設置。どなたでも20分ほどで体験いただけます(無料)。
 でもそれだけじゃ、面白くない。何かおみやげをという方には、私のコーナーでは手描き作品も即売品としてラインアップします。
 フラッとどうぞ。

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