
今日は五カ月ぶりのお葬式。夕べ、お通夜にでかけようとカバンの中身をチェックしたら、まだ夏の衣が……。「そっか、随分久しぶりなのだな」……まあ、こんな調子です。
訃報が入ってからお葬式まで、いくら仕事の一つとはいえ、かなり精神的なプレッシャーです。故人をしっかり送ることと、遺族のケアー。なので、お葬式がない日が続くと、楽です。
お通夜では、飲ませ上手な方がいて、飲みすぎて夕べはブログを書けませんでした。
そして、今日。埋骨を終えて忌中払い。親族十人ほどが残ったので、
「このさいにお坊さんに聞きたいことありませんか?」
そこで手が上がって出た質問が今日のタイトルです。
「亡くなったことがないのでわかりません」と正直に申し上げました。
「わからないとしておく勇気をもって、楽に生きていこうというのが仏教なんです」と加えました。
この半年で、「お坊さんは死後の専門家」だと思っている人が、世の中には随分いることに気づきました。そんなこたぁないんです。どちらかといえば、「生き方」の専門家でしょう。
