
密蔵院の本尊さまはお不動さま。
本尊さまの前で火を炊いて、そこへ仏さまや神さまを呼び出して、お供物を差し上げて、私たちのお願いごとを叶えてもらう……それが護摩(ごま)という修行。
密蔵院では年に一度、毎年1月20日にしか焚きません。昔からこの日が檀家の皆さんが本尊さまに、生きている人のお願いごとを、ガッチリする日。
家内安全・交通安全・当年厄除・無病息災・心願成就などなど……
私たちの願いは沢山ありますが、自分の努力でどうにかなることも、そうでないことも、他にも、自分の努力と他の縁が加わって成就することもあります。
護摩は「自分でも努力しますが、チョット力を貸してください」と、自分以外の力の加護を謙虚にお願いする…そんな祈願の仕方なんです。
今日は一日中、申し込みをいただいた護摩札書きでした。これを済ませないと、他の準備に取りかかれないのです。がはははは。
写真は、前回のブログでご質問をいただいた、今月の写仏のお手本になっていただいた触金剛(ソクコンゴウ)菩薩。胸前に三鈷(さんこ)という法具を抱えておいでです。
