
お檀家にお花屋さんが多いので、おかげさまでいつも密蔵院は花だらけ。
暮れに頂いた葉牡丹、シクラメン、千両などの植え込みも、虹色の水引の飾りをつけて、お正月らしさを演出してくれています。
そして、暮れに経済界(私の『人生○洗い』を出してくれた出版社)の編集の方から頂いた『トゥイーの日記』……。
ベトナム戦争に従軍した女性医師の日記を読了。ベトナム戦争が終わって35年たってから、ある米兵から家族に届けられた彼女の日記です。5千部売れればベストセラーというベトナムで、45万部出た本です。
凄惨極まりない戦禍の中にあっても、女性らしい愛情を持ち続け、さらに毅然と生きていく彼女の姿は、どんな状況下にあっても、前に進もうとする力強さと健気(けなげ)さを感じます。
自分の生活で一杯一杯な世の中だからこそ、お正月飾り(お飾りを付けている車は今年殆ど見かけませんでしたが)や明日の七草粥などは、しっかりとやりたいもの。
そこまで来ている春を言祝(ことほ)ぐ心の余裕を持ちませんか?
