
節付きの慣れないお経を、さらに錫杖を振りながら、唱えるというのだから、一心不乱、脇目もふらず、釈迦力(しゃかりき)になる筈である。
--今日の読経の会(お寺講)の一コマ。
ジャバラの経典を持つ時は、息がかからない程度に上に持ち上げて、姿勢を正しくして唱えます。
「これって、内蔵も圧迫しないし、気管も開くので、とても健康にいいんですよ」とは、参加者のお一人のドクターの話。裏打ちをいただきました。
今日の読経は余計な解説は入れずに、次第に順に次から次へ唱えてもらいました。私の解説によって、精神集中(三昧)が中断されない--その気持ちよさを体験してもらおうと思ったからです。
さて、終了後のお茶も終わって解散。塔婆を書いたらもう17時。21時からは葛飾のお寺でご詠歌。このご詠歌も、唱え始めれば歌菩薩の三昧に入る--さんまい(さんまい)に住(じゅう)するとも言います--。
はからずも、私はいい時間を過ごしているのだなと再認識。
どなたさまも、損得離れた心で、一人で何かに集中してみてください。心がドシーンとしてきますぞ。
