今日はご詠歌の先生として披露宴でスピーチだ。お寺の副住職の結婚披露宴だ。
かつて、大ベテランのアナウンサー村上正行さんに密蔵院で「話の寺子屋」をってもらっていた時、こんな話を聞いた。
「放送局のアナウンサー仲間では、よくこんなことを言っていたもんです。披露宴で三分以上しゃべったら、バカだ。三分で喋れないようなことを、披露宴というお祝いの席で言うのは、その会の目的が分かっていないからだ」
何度も披露宴にでていて(特に司会を何十回もやっていて)、全くほんとうだと思う。
「話のコツは、作るな、気取るな、偉ぶるな」ですも、村上さんの金言。
三年前に亡くなった村上さまにあの世から「あれだけ言ったのに!」と怒られないようにしたいと思う。
余計なことは一切言わず、おめでとうの気持ちを精一杯伝えたいと思う。
目標は九十秒である。
