
ここ数カ月気になっていた言葉である。
1ply60m/12rolls
場所はトイレの中である。
トイレットペーパーの袋に書いてある。
60mは分かる。紙の長さが60メートルなのだ。
12rollsも分かる12ロール入っているのだ。
問題は1plyのplyである。
何の略だろうとずっと考えていた。一体1何が60メートルだというのだろう。
結局数カ月の時を経て、今調べたら、略語ではなく。そのまんま。
ply(プライ)[数詞と共に複合語で](布・合板・紙などの)…層、重。
つまりジャパニーズイングリッシュならば、「シングル」ということである。二枚重ねなら「ダブル」である。
良かった。一安心である。
ここで、「坊さんというのは、ツマラヌことにほっとするのだな」などと思ってはいけない。
このトイレットペーパーの件は、本堂で茨城県のお寺からやってきた60人の方々に90分の法話をした直後のことだからである。
昨日の90分、今日の90分。連日で法話をさせてもらったことは無かったかもしれない。聞いてくださった方には長時間で気の毒だが、とても愉快にやらせてもらった。
私はやはり「口から先に生まれている」のかもししれぬ。ぎゃははは。
