
『錫杖経』の一節です。
「清浄な心を以て」「清浄な心を発して」「清浄な心を願う」
この三句がとても好きで、残りの人生の三本柱にしている70歳半ばのお医者さんが密蔵院にはよくいらっしゃいます。
この夏には、若い学生たち(この先生大学の一般教養で教えています)に軽井沢へ誘われて、この三句についてお話したら、目をキラキラさせて聞いてくれました、とのこと。
なるほど、人生を生きていくのに、充分に「錦のみ旗」になりえる句です。
私も、この三句をモットーにしようかと思います。
写真は密蔵院の塀に伸びる蔓(たぶんアサガオ科の植物)。三本三様(真ん中に出遅れ感のあるのが一本あるんです)の姿形がなんだか必死でいいなあと……
