
今年の初めのころのこと。初めての方から一本の電話があった。
奥さまの実家は香川県。すでに誰もいない家なのだが、その家の整理をしようとしたら、仏壇の中から、古そうな身の丈2尺ほどの阿弥陀如来立像が出てきた。
調べてもらったら鎌倉時代のもの。一般の家には祀らないような立派なものだし、末裔である自分が祀らねばと思って東京へ持ち帰り修理にだした。
さて、そこからどうしたものか……。
彼女は思案にくれた…。
そこで思い出したのが、少し前に新聞に出ていた「お経のライブをしているお坊さんたち」……その人たちなら、何とかしてくれるだろう、否、いっそのこと、修理完了並びに開眼供養をかねたイベントにしてもらえるだろう、と電話をした先が、密蔵院である。
「そりゃ、面白いことを考えつきましたね。面白いからやってみましょう」と安請け合い。間違いなく、充実した、そして面白い時空になるはずである。
明日9月6日が遂にその日。奥さまゆかりの方々30人ほどが、ご自宅二階のリビングに集合。その場を道場にして、解説付きの開眼法要と聲明ライブに参加していただくことになった。
こちらの出仕はライブのいつもの3人坊主。
今日はその聲明ライブのパンフレット作りで明け暮れにけり。
表紙に散華を挟み込むアイデアが浮かんだので、やってみた。
我ながら、グッドアイデアかつ、グッドデザインである。ぐははは。
写真は、スキャンしたら少々裏写りしているが、本物はちゃんとしている。
ちゃんとしているコピー用紙である。どははは。
