「大雨は南の海から多量の水分が供給されているため」--だそうである。
この日本語はとても面白いと思う。
およそ化学的とは言えない、洗濯物をとりこんだり、傘をさしたり、雨戸をしめるといった生活……その生活に影響を与える天気。
身近な天気予報を心がけてくれているためか、テレビの気象予報師の言葉も「明日は洗濯日和りでしょう」とか「まめな水分補給を心がけてください」など丁寧になったと思う。
そして、一方で冒頭の科学的な言葉でなされる解説。なんだかシャキッとする。
仏教の教えもこんなバランスでお話できたらいいだろうなと思う。
末筆ながら、豪雨お見舞い申し上げます。 合掌
