敬愛する『新明解国語辞典』(三省堂)によると、「生活態度」とはこんな定義である。
“生活態度”
生きる目標をどこに置くか、他人・社会との関わりはどう有るべきか、自分をどうやって磨き高め豊かにしていくか、などの基本的問題について考えた上で(何も考えないまま)過ごす毎日の生活のしかた。「野球だけではいけない。人間性が大事だと自宅隣に建てた寮で礼儀や生活態度を教え、野球を通じた人づくりに徹した」
定義のカッコの中も凄いが、用例がすごいと思う。だれも文句を言わない、言わさないこの辞書の主幹、山田忠雄語さん、バンザイである。
国語学者でもある大先輩のお坊さんが「無人島へ何か一つ持っていくとしたら何を持っていくか」との質問に『新明解国語辞典』と答えた理由がよく分かるではないか。
明日はもう一つ、一昨日見つけた傑作をもう一つご紹介申し上げます。
