
ここ2週間ほど、どうしてもイージーリスニングの曲が聞きたくて仕方がない。中学の頃に「ジェットストリーム」を聴いていた、そんなノスタルジアかもしれない。
中でも、どうしてもバート・バカラックが聞きたかった。
秋葉原の老舗『石丸電器』本館4階へ。2年ぶりだ。すでに売り場はDVD全盛であって、CDは肩身がせまそうだ。みんなレンタルだからなあと思いつつ、勇気をもっていわゆる大人買い。
色々合わせて10枚のうち、8枚が「店頭在庫のみとなります」と説明を受けた。まあ、あまり売れる筋のものではないだろうから、仕方がない。私が買ってしまったものは、もうお店にないということだ。
夕方帰坊(「帰宅」のお寺版用語)して、玄関にはいると、迎えてくれたのは、蚊とり線香の香りだった。髪の毛が首にかかって暑くて仕方がないと、今日バッサリ髪を切ってきた家内が点けた蚊とり線香だ。初物である。
家内の短めの髪も、蚊とり線香も、私にとっては「夏のお出迎え」のような気がした7月17日だ。
