
お坊さん仲間とお酒を飲むと、ここ二カ月ほど、私は愚痴も多く、若いお坊ん相手に意見することも増えたような気がする。
自分でも心の中に一つだけだが黒いシミのようなものがあるのが分かっている。それを染み抜きしできないまま、宴に望むからそういうことになる。翌日は殆ど自己嫌悪だ。トホホホホ。
そう思いつつ昨晩も同じ体たらく……。で、夢にまでそのシミ関連のことが現れる始末。面白いことに夢の中では「こう考えればいいのだ」と妙案が出たような気がするのだが、目が覚めたらその妙案は無意識の引き出しにしまわれたようで、思い出せない。
しかし、そう深いところにしまわれたわけではないだろうから、今日の写仏をしている間に、心の波がヒタリと落ち着いて、再浮上してくれるだろう。
それにしても、今日のお手本「不動明王」は細かい……。写仏の会のMさんに原図を渡してよけいな線などをアレンジしてもらったのだが、それでもまだ細かい……。ブツブツ言っている暇などないだろうな。
