
静岡放送と静岡新聞がやっている文化講座(センター?)、SBSパルシェ。
最近東京の文化センターは、駅至近の教室という「空間」を提供してあげるから、受講者は講師が集めてね的運営にありつつあるような気がする。
ところがSBSの講座には二ユニークな講座がある。
全6回の辻説法の会がそれだ。
毎月一回、毎回違ったお坊さんが辻説法と題して仏教について話すというもの。
こういう企画は実に面白いと思う。毎回違った角度から一つのテーマ(今回は仏教)へアプローチしてくれるのだから。まさに好企画である。
で、第二回目の講師として私に白羽の矢をたててくださったのが、去年の秋のことだった。
いよいよその日が明後日、5月10日(土)にやってくる。
午前中に浜松の会場で、午後は静岡の会場でそれぞれ90分というダブルヘッダーである(二つの会場で、どれだけ違うことが話せるかが私の課題もである)
で、正直なところ,好企画というのは講座の話ではない。場所も静岡、昔で言えば駿河である。遠州である。
駿河と遠州とくれば、次郎長と石松である。「おひけぇなすって」だ。
前回駿河へ行ったときには清水港を探索できたのだが、石松の故郷の森町は、清水から余りにも遠すぎた。
今回は、やっと念願がかなって、「遠州森の石松」の故郷やら、石松が切られた小松村の閻魔堂を訪ねることができる。--私にとって、これを好企画と言わず何と言おうか。
そんなわけで、一日早く縞の合羽に三度笠……明朝早くに出立し、一泊二日のワラジをはくことにしやす。どちらさんも、御達者で。
