ある編集者から頼まれている本……
その話がある前に別の本を執筆をすることにしていたので「同時に二冊の本を書く時間はなかなかとれそうにありませんが」……とヤンワリ断わると、面白い提案が。
「では、ご相談なんですが、こちらから質問をさせていただきますので、これに答える形で進めていただけませんか?」
『名取芳彦のちょっといい話』http://www.jtvan.co.jp/howa/index.htmlでは、全200回のうち40回くらいは読者からのお題をいただいてやりとげることができたので、「本になるかは知りませんが、やってみましょう」と安請け合い……。
先々週送られてきた質問は「わが子を愛せないのですが……」という相談形式の質問。
この問題はここ10年ほど社会問題化しているのは知っています。資料を読んでみると、根が深く多岐にわたることは理解できたのですが、それを坊さんがどう答えるかというところでキーが叩けない……。
もし自分が当事者なら「仏さまならどうするだろう」と考えることで解決の糸口は掴めそうですが、相談の当事者(一応架空の人物のようですが)に答える段階で、さらに「仏さまならどう答えるだろう」と思いを巡らす……。廻り巡って堂々巡り。
きっともっと単純に考えればいいのだろうな……と、これも堂々巡りの日々継続中というところ。あははは。
