
四月十三日。十三歳になった女の子は、将来に供えて虚空蔵(こくうぞう)菩薩の智慧と福徳を授かるために「十三参り」と呼ばれるお参りをします。
おそらく、今日が、密蔵院では私が住職になって初めての「十三参り」の祈願とあいなりました。
お母さんが子どもの時に作ってもらったという着物が四十年ぶりにタンスから復活!
親子の代々の絆と、子どもへの思いを、じーんと感じる三十分間でした。
それにしてもお父さんが、携帯電話からカメラのシャッターをリモコンで操作したのには、驚いた!
午後にはもう一件、十九歳の女の子と中学生の男の子の姉弟が自らすすんでやっておきたいと申し出た「厄年除け」のお経。「お布施は自分のお小遣いから出しなよ」とお伝えしました。
ニコニコしながら幸せを祈れるお経は、拝んでいても楽しいものです。
