
お墓参りにお母さんと一緒に来た五歳くらいの女の子。
お寺の玄関で、お線香をつけている間に「はい、オヤツ」と固焼きポテトチップの小袋を手渡した。
すると女の子は恥ずかしそうに受け取って,「ありがとうございます」と言うと、お母さんを残して玄関の外へ。
お母さんは「もらったら、行っちゃうの」と困り顔だったが、考えてみれば、何かを頂いて、それを手にしたまま、何の会話もしなければ居たたまれないのは当然。
家内にこの話をしたら「あなたがすぐに『何歳になったの?』とか聞かないからよ」と諭された。わははは。全くだ。
小さな女の子と女房に教えられた彼岸の出来事である。
これで明日から実行出来れば、私も彼岸(悟りの岸)に一歩近づけることになるのだな。
