「以心伝心」はもともと仏教語。
文字や言葉では伝えられない内容を、心で(あるいは身をもって)伝えるということ。
これが日本語になると「無言のうちに相手に分からせる、わかる」となります。
『文字や言葉で伝わらないこと』を伝えるのが『心』であるという本義が……いつの間にやら「いちいち言わなくても、そのくらいわかるでしょ!」という甘えの構造につながっていき、アチコチで愛のねじれ現象をも生み出す。
多く語ることも野暮だが、語らずとも分かるだろうと相手に期待するのはエゴであり、迷信でもある。わはははは。
