お正月に向けて植木屋さんが入ってくれた。
三日間で、境内の木々はこざっぱりとなり、清々しい。
手入れされた木を見ると、どうしてこんなにバランス良く枝を整えられるのだろうと、植木屋さんの仕事に感心する。
そう言えば、15年も前に同じことを思って、立ち寄った本屋さんで『植木の手入れの仕方』という図解入りの本を買ったことを思い出した。パラリと見ただけで本棚にしまったら、なんのこたぁない、この十五年ぜんぜん見ていない。
やはり植木の手入れはプロに任せたほうがよさそうだから、あの本は捨てようと思って、先ほど本棚をさがしたが見当たらない……
そう言えば、二年前に本棚を整理していて「やはり植木の手入れはプロに任せたほうがいいから、この本はもう見ないだろう」と、捨てたのを忘れていた。
なんだか、私は同じことを何度も繰り返しているようである。
こりゃ楽しいワイ。
