小春日和とは、秋に使う言葉だと知ったのは中学生の時だった。
朝からスカッと晴れた10月の秋の日は、湿度が低くて気持がいい。思わず、両腕を掌で触りたくなる。サラサラである。
爽やかだし、もう10月だから、着物という日本文化を着用する私たちは、既に衣替えの筈だ。
季節の大切な節目である衣替え……これをしっかりやっていないと「知っている人からは『10月なのに夏物の着物をきている……』とバカにされることになる」とは、家内の弁。うははは。
しかし、小春日和では、とても冬物など着れないではないか。だいたい、旧暦ではまだ8月の下旬だぞと反論しようとしたが、級れ苦でも8月は秋だった。トホホホ。
今日は、住職室の白衣やら衣の入れ換えをすることにした。
