六地蔵
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和尚ブログ ほうげん日記

開眼

 今日は午前中に、檀家さんが「本尊さま(大日如来)」と先祖代々の「位牌」を買ったというので、開眼供養をしました。
 そこで、たまには、お坊さんらしいことを書きます。

 「仏作って魂入れず」とは、「骨を折ってなし遂げながら肝心な点を欠いていることのたとえ」『大辞林』より。
 実際には、仏像や仏画を手に入れても「開眼供養」をしないとダメですよ、ということです。

 開眼は「かいげん」と読みます。お坊さんが仏像や仏画の目を開かせることです。
 これをしないと、仏像もただの木の彫り物だし、仏画もただの絵にすぎません。どんな目を開かせるかというと、何と、五種類の目を開いてもらいます。

①肉眼[ニクゲン](色や形を識別する私たちが普通持っている目)

②天眼[テンゲン](禅定に入って得られる視力。横に十方を徹見し縦に過去・現在・未来の三世を通して微細に物事を見る目)

③慧眼[エゲン](もろもろの事象が空であることを見抜く智慧の目)

④法眼[ホウゲン](諸々の事象の違いを区別することができる眼力)

⑤佛眼[ブツゲン](物事の真実の姿を見抜いて、物事の本質を悟り、智慧を身につけることができる目)

覚え方は「ニク・テン・エ・ホウ・ブツ」
私の場合は「肉の天ぷらが放物線状に投げられた」という驚愕するイメージで右脳で覚えます。

「肉天、えっ!放物?」ってな具合です。

バチアタリ的+バアタリ的おぼえ方で、どうもすみません。┏〇”┓。

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