密蔵院の前の道路を挟んで、青空駐車場がある(密蔵院のものではないから停めてはいけません)。
殆ど毎日、その駐車場を抜けて郵便ポストへ行く。徒歩一分(30回くらい往復すれば散歩になるかもしれないが、そんなことをする人はいない)。
今日も曇り空の下、その駐車場を通った。すると一台の赤いワゴン車が目にとまった。ピッカピカだ。
光線の加減かもしれないが、きれいにワックスがけされた車は、曇りの日ほどそのきれいさが良くわかるものだなあと思った。
人もそうかもしれない。
周囲の雰囲気がドンヨリしている時ほど、輝いている人は目立つ。もちろん自ら「目立とうとして」自分を磨いている人は、輝くことはできない。まるで油皮膜のようにイヤラシサが滲み出て、本人を覆ってしまうからだ。
いつか、曇りの時こそ、輝いてる人になりたいものだと、ふっと思った。
