今から2千年前の古代ギリシャの哲人、ソクラテス(前469~前399)の言葉とされるのが「金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、 彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない」。20年ほど前にこの言葉に出合った時「だよなあ」と思った。当時、私の周囲に、金持ちだけでなく権力者をうらやんだり褒めたりする人がいた(今もいる)。そこで、自分なりに、具体的な補足を加えた。五行目に「そして、その財や力を失わないように、加えてそれらを維持するために、どれだけストレスを受けているか(わかるまで・・・)」を入れてもいいだろう。他人の表面的な財や力だけ見て、うらやましがっている場合ではニャイ!ほかにやることがある。それについては、また明日。ぐはは。
