「あれ?段ボール地蔵はやめたんじゃないの?」と長男が言う。ライフワークにした(トイレの)「日めくり」制作に専念するために、お供物やお歳暮の箱をきっちり長方形に切断してから描く願ボール地蔵からは手を引いたはずだった。去年のお歳暮と今年のお中元は、分解した箱を横目で見ながら資源ゴミに出せた。しかし、今回はそうはならなかった。ある人の「私はいただいたからもういいんですけど、お友達にあげたら、とても喜んでくれるんです」の言葉を聞いたら、段ボール地蔵制作の誘惑に抗しきれない(写真)。うはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2022年12月10日