お地蔵さまに好きな言葉を添えてハガキ(写真左)にしていたら、「和尚、その言葉を閻魔さまが言っている想定で、一冊作りましょう」と出来たのが『えんま様の格言』(写真中・永岡書店)だった(初版で終了)。そして、「この本、面白いから、和尚さんの言葉ということで、短く書き直しましょう」と去年の十二月に出たのが『一分で心を整えることば』。今日、5刷が届いた(写真右)。「日めくり」⇒『えんま様の格言』⇒『一分で心を整えることば』という流れだが、「日めくり」の前に「私自身の悩み・苦しみ・生き方」があることは言うまでもない。これが年を取る妙(みょう)だと思う。「だてに、馬齢を重ねちゃいねぇよ」ってぇところだ。わはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2022年07月23日