梅雨なのに雨がしばらく降らなかった今年。物事は必ずバランスが取れるから、このあとに長雨が来るとふんで、清水の舞台から飛び下りるつもりで注文した市原社製のラムダの高級傘。雨がこの傘に落ちると、太鼓の音がするというチムドンドン、傘ドンドンの逸品である。注文から一週間ほどして配達されたが、その前日に「梅雨明けした模様」という発表・・・ギャッ!この傘に出番がないではないか。募る思いを言葉に託し傘を広げてその中に置いた(写真)。「この文字って裏じゃない?」と思った人は正しくない。「めし」を裏から書いたのだから「うらめしぃ・・・」と読むのである。うはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2022年06月30日