初稿の校正用のゲラ(写真)がきて、面白いことに気がついた。「寝起きやほろ酔いのときに原稿を直すと、わかりやすい文章になる」。うまく頭が働かないときに読んでわからないような文章は、つまる所、回りくどく、読者には不親切なのだ。0から立ち上げる文章は頭が働かないと書けないが、私の文章程度の直しなら頭がぼんやりしている時のほうがいい。しかし、ほろ酔い状態はすぐにへべのレケ状態に移行してしまうから、結果的に、いつもより30分早く起きてやる選択肢しか残されていない。わはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2022年04月17日