彼岸中日は、お線香点けをしながら、4月の講演会参加者用のおみやげ「段ボール地蔵」の制作(写真)。今日も、お日さまは出ているのになかな暖かくならない。お線香を点けているあいだに「残っている灯油と“鍋のもと”を、冬の終わりと共にどうきれいに使いきるかですね」と話を振る。ぐはは。多くの方が「まったくです」と賛同してくれる。それはまるで、駅弁のご飯を食べ終わる時にいかにおかずを食べ終わるかということでもあるし、私の人生が終わる時に、やっておきたいことをきれいにやり終える・・・という私の理想の生き方にも通じると、段ボール地蔵を描きながら思った。あはは。