大阪府内の百貨店で宣伝や広報を担当しながら、似顔絵を中心としたイラストを描いているタナカサダユキさん(56)が、昨年4月に自分のFacebookにイラスト付きで投稿した短歌、「しばらくは 離れて暮らす 『コ』と『ロ』と『ナ』 つぎ逢ふ時は 『君』といふ字に」。
久しぶりにネットに上がっているのを見かけた。コ・ロ・ナが集まって「君」という字になる発想は見事だが、君はコロナ・・・という残念な発想にもつながりかねないのは勿体ないと思った。
そこで、短歌ではなくなるが、少しひねってみた。「コロナのせいで会えないけど、コロナのことを聞くたびに君に会えない切なさがつのる、君に会いたくなる・・・」そんな思いの人はたくさんいるだろう。今、描いたもの(写真)を歩道に面した掲示板に貼ってきた。
和尚ブログ ほうげん日記
2021年08月26日